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マリー・アントアネット
2006/11/28(Tue)
 通称M・A。
 観に行ってきました、帝国劇場まで。

 やるべきことは頭にあっても、なんだかしばらく魂が抜けてましたが……。

(続く)


 いい!!(><)b

 ですよ。

 ゴメン、堪えてたけど、おお泣きしたよ。嗚咽の辺りはかみ殺しましたが、後半ずっとはんかちーふ顔に当ててました。鼻水でないかが、すごく心配だったけど(ぁ


 前日に電話予約したのですが、すごくいい席だったんです、きっとキャンセルに違いない。一階のセンターブロッグ、補助席より前。
 観るのにすごくいい場所でした。

 ともかく、涼風さんがすごくかわいいなぁw とかw 最初に思ったりとか。
 やっぱり笹本さんの声はよくはいります、というかはまりそう。
 山口さんの声はいいこえですね。
 井上さん、あんまりでてこなかったで……げふげふ。でもすげーおいしいというかなんというか。


 ともかく。
 お話は遠藤周作のマリー・アントアネットが原作で。原作を読む気には……今は幻滅とかしそうでないんですが(ぁ)架空の人物同じイニシャルのマグリット・アルノーと対比されて書かれていて。
 この二人の関わりもステキですよね、っていうかネタバレというかなんというかなんですが異母姉妹!?と思いました。(謎)
 世間知らずのマリー・アントアネットをマルグリットは最初憎んでいて、革命を先導している一人です。でも最後にマリーの小間使いになって身の回りを探るうちに、革命の矛盾を見つけてしまい。
 最後にはマリーの恋人のフェルセンにあわせてあげたり、裁判の場面でかばうような証言をしてしまったりするのです。

 おかしい。

 一人の人間として、と作中でたくさん言われてました。
 ルイ16世の「鍛冶屋だったなら」(タイトルうろ覚え。資料今は手元にない)っていう歌とか聞いてて涙で前が見えませんでしたからね。王様じゃなかったなら、子供たちの望むものを作ってあげられたのに、そんな感じに。

 運命の過酷さというか皮肉さというかなんというか。

 パンプ買ったんですが、その中にマリー・アントアネットの嫁ぐときの証言が書かれていて。(伏せますが)
 そこまでしてきて、結局は国民に殺されてしまうのです。


 悲劇というかなんというか。


 マリー・アントアネットが殺されてしまう理由は分かります。
 上に立つ人間は何もしないことは、それだけで罪だといわれます。その通りなんでしょう。
 上に立つ人間には人間の義務があり、果たせなければただの、「義務に対する見返りの浪費」と、なるわけで。

 何故何もしてくれないのか。
 そんな怒りがうずまいてしまった結果……。


 でも、殺してほしくなかったという感情もありました。
 それは単に、綺麗事とか同情とかだと思われます。


 うぅ……全ては自業自得のめぐり合わせでは、あるのですが……。


 井上氏がやってたフェルセンはとっても良い人でした。国民が見えていて、マリーさんとすっげー愛しあってて。
「絶望をしっているのか」とかそういう台詞がすごく胸に突き刺さります。
 あの、最後に託された手紙がラブレターじゃなかった時のが、あの台詞が、マリーに対する親近感というか、嫌悪感がなくなったというか。

 彼女も一人の人だったのだな、と。

 改めて実感。


 良い話にめぐり合いました。
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